Interview 01
その街らしさ、その人らしさに
寄り添う店をつくる。
Profile
2015年 中途入社 販売部 O.M.
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PAST
学生時代はファッションの専門学校に進学。その後1社目のアパレルブランドを経て、「他のブランドも見てみたい」という純粋な好奇心から転職を決意しました。入社理由は、他のブランドにはない華やかさやデザイン性に惹かれたからです。
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PRESENT
入社から約10年。現在は店長として、売上だけでなく、「人」を大切にするマネジメントを心がけています。スタッフ一人ひとりの個性を活かし、同じゴールを目指せるチームづくりに向き合っています。
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FUTURE
「過去最高の売上を目指す」といった高い目標に対し、スタッフ全員がワクワクしながら取り組んでいけるような、強い絆で結ばれたチームをつくりたいと思っています。そのためにも、メンバーとの向き合い方やマネジメントスキルをもっと磨いていきたいです。
01
ファーイーストカンパニーの店長ならではの面白みは?
現場の判断が尊重されていて、店長の裁量がとても大きいことです。たとえば月間の売上目標に対して、どんな戦略を立てるのか。イベント期間に、前回と同じ打ち出し方を踏襲するのか、それとも倍の成果を狙って売り場づくりやお声掛けの方法を一から組み直すのか。そこから逆算して、スタッフ一人ひとりの動き方まで落とし込んでいきます。個々の成果をみんなで共有できる表をつくったり、必要に応じて個別にロールプレイングを行ったり。マネジメントの方法も店長次第です。結果が売上としてはっきり表れる分、緊張感はありますが、スタッフと一丸となって店舗をつくり上げていくのは、文化祭のような一体感があってとても楽しいですね。
02
売上をつくるために重要なポイントとは?
まず大切にしているのは、地域性です。同じブランドでも、街が変わればお客さまの空気はまったく違います。私が勤務する店舗はカジュアルなスタイルを好む方が多く、都心にある店舗のお客さまに響くような華やかな見せ方をそのまま持ち込んでも、うまくいかないことがあります。その街のお客さまの好みを読み解き、適したコーディネートを組んでいくことが大前提です。ただ、商品や見せ方がどんなによくても、売上が伸び悩むこともあります。最後に効いてくるのは、やはりチームワーク。作業の正確さを具体的に評価されることで自信につながる人もいれば、「助かるよ」という一言で力を発揮できる人もいます。相手に合わせて伝え方を変え、成果が出たときはその場ですぐ言葉にする。いい接客は、実は仲間の気持ちに目を向けることから始まるのだと思っています。
03
忙しい店舗業務の中で、周りのメンバーを気にかけるのは大変そうです。
正直、最初は目の前の業務で精一杯でした。でも「余白をつくること」を意識するようになってから、少しずつ周りが見えるようになってきたんです。たとえば毎朝少し早く起きて、読書をしたり朝ごはんをつくったり。ほんの少し気持ちに余裕があるだけで、周りへの目配りも自然とできるようになります。ファーイーストカンパニーは福利厚生が充実しているので、そうした余白をつくりやすい環境だと思います。年間のお休みは125日ありますし、シーズン休暇を利用して連休を取ることもできる。私は毎年福井の実家に帰省して、家族とゆっくり過ごしています。
04
接客において、最もやりがいを感じるのはどんなときですか?
一度目の接客で全力を尽くし、二度目にご来店いただいたときに、お互いが「あ、あの時の」と覚えている。その瞬間は、何度経験しても嬉しいですね。今勤務している店舗には、もう5年ほどのお付き合いになるお客さまもいます。その方が、地元に恩返しがしたいと、書道教室を開くために資格を取り、準備を重ねていると伺ったときは、私自身も大きな刺激をもらいました。私がプライベートの挑戦についてお話しすると、人生の先輩として背中を押してくださることもあります。「販売員とお客さま」というよりも、高め合える友人のような関係ですね。日々の売り場づくりや育成に向き合えるのも、こうしたかけがえのない出会いを、スタッフ全員に経験してほしいと思っているからです。
05
挫折経験はありますか?それをどう乗り越えましたか?
入社して1〜2年目は、思い通りの接客ができず、正直辞めたいと思っていた時期もありました。転機になったのは、ある上司との出会いです。ダメなところはダメとはっきり言う。でも、いいところはきちんと褒める。何でもフラットに教えてくれる人で、細かい部分まで率直にアドバイスしてもらいました。独りよがりの接客ではなく、本当の意味で「お客さまに尽くす」とはどういうことか。プロとしての基準を教えてもらえた経験が、今の私の土台になっています。
06
ファーイーストカンパニーの社風を一言で表すと?
「視座を上げてくれる会社」だと思います。スタッフ時代は、目標といえば前年の売上を超えることが基準でした。でも店長になって、スーパーバイザーから「前年越えではなく、過去最高の売上を目指そう」と言われたとき、視座がぐんと上がった感覚がありました。比較対象を昨年の数字ではなく、ブランドの歴史の中で最も高い位置に置く。そんな指針を示されると、自然と「もっとやってみよう」と前向きなエネルギーが湧いてきます。
07
今後の夢や目標を教えてください。
はたらくスタッフ全員が、お客さまと長く、気持ちのいい関係を築いていけるように、店長としてアシストしていきたいと考えています。マネジメントは本当に奥が深く、私自身もまだまだ勉強中です。最近は、プロの講師の方がファーイーストカンパニー向けに設計してくださった独自のマネジメント研修を受講しました。学んだことを現場でも実践しながら、スタッフ一人ひとりと対話を重ね、チーム全体の接客力を少しずつ底上げしていきたいと思っています。「この店舗なら、まだ見たことのない景色を目指せる」。チーム全員が心からそう思える環境を、これからつくっていきたいです。
08
1日の仕事の流れを教えてください。
- 12:30出勤
- 12:45朝礼
1日の流れや取り組み内容、目標の達成進捗などをスタッフ全員と共有します。 - 13:00店頭で接客、ディスプレイ、店長業務など
- 15:30ランチ休憩
- 16:30店頭で接客、ディスプレイ、店長業務など
- 18:00退勤するスタッフの終礼
スタッフ一人ひとりと終礼を行い、一日の反省点や改善点、良かったところを伝えます。 - 19:00夕方休憩
- 21:00閉店作業
- 21:30退勤